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邑守神社

支部名 上高井支部
宮司名 片山光一
神社名 邑守神社(むらもりじんじゃ)
鎮座地 須坂市大字野辺字村石1656-イ
祭神名 健御名方命(たけみなかたとみのみこと)
例祭日 春季例祭(4月第4土曜日)、秋季例祭(9月第4日曜日)
由緒  諏訪大明神勧請の事情や年暦、その後の経緯についての記録は残されていない。
 勧請は万治年間以前との口伝があるが、宝暦9年(1759)10月の旧幸高村越智神社神主七代山岸図書の支配神社書上書に村石新田諏訪大明神があり、往古から数代にわたり支配してきたと記されている。
 一方、寛文12年(1672)の野邉村新田子改帳の村石分に、明神宮免の石高が記されており、また文化2年(1805)に作成された諏訪宮之図に、寛文12年の宮免畑二筆が記されていることから、村石新田(現村石町)が発足(1664)した直後に創立されたものと思われる。
 その後、安政3年(1856)2月12日神祗道管領長から「邑守神社」の神宣を請けている。
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