トップ > 神社紹介 > 更埴支部 > 村上大國魂社

村上大國魂社(むらかみおおくにたましゃ)
支部名 更埴支部
宮司名 竹内忠男
神社名 村上大國魂社(むらかみおおくにたましゃ)
鎮座地 埴科郡坂城町綱掛1538-8
本社祭神名 村上大國魂社(むらかみおおくにたましゃ)
建御名方命(たけみなかたのみこと)
八坂刀賣命(やさかとめのみこと)
大國魂命(おおくにたまのみこと)
例祭日 秋祭(9月27日)、春祭(4月)、元旦祭
由緒 古くは泉口明神と言った。
当社が上社で、下社は綱掛の宮沖にあったが、上五明に遷座し、現在は村上神社となっている。
社記によると天徳2(958)年村上天皇の第4王子為平親王が村上郷に下向して御所を造営し、泉口御所と称し諏訪明神を祭り泉口明神と言った。
その後村上氏代々の氏神として崇敬されたが、天文22(1553)年武田村上の兵火により焼失した。
天正11(1583)年村上義清の子国清が上杉氏の臣として旧領に復した時社殿を再建。
上杉氏会津移封に従って村上氏が奥州に移った後は村落で祭典を行い、村の氏神として祭り現在に至る。
十六夜観月殿がある。周辺の景観はすばらしい。
『いさよいもまた更級の郡かな』芭蕉碑有り。
→更埴支部へ戻る

Copyright (c) 2006-09 NAGANO-Jinjacho. All Rights Reserved.