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瀧澤神社
支部名 大北支部
宮司名 丸山忠孝
神社名 瀧澤神社(たきざわじんじゃ)
鎮座地 北安曇郡池田町大字会染4007番地
本社祭神名 天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
豊盤窓神(とよいわまどのかみ)
櫛盤窓神(くしいわまどのかみ)
中津綿津見命(なかつわたつみのみこと)
底津綿津見命(そこつわたつみのみこと)
上津綿津見命(うわつあたつみのみこと)
迦具土命(かぐつちのみこと)
例祭日 10月の第1日曜日
由緒 創立年代は不詳であるが、現在の社地の西側の段丘付近からは古墳跡といわれる所や縄文・弥生時代の土器や黒曜石の石器などが多数出土していることから、当時より祭祀場所であったのではないかと推測される。
明治5年村社に列し、同44年瀧の沢神社(瀧の澤権現)と秋葉神社を七五三掛社に合併し現在に至っている。
七五三掛社のいわれは、坂上田村磨が有明の八面大王を滅した時、この地の湧水で身を清め、七五三を掛けて祈願した事に由来するとの伝説がある。
埋蔵の社宝としては旧瀧の澤神社の近くの沢に、凝灰岩の窪みからなる七つの「お鉢」と呼ばれる穴がある。
このお鉢の土砂を掘り出し神事を行うと不思議に雨が降ると伝えられている。
かつてはこのお鉢を掘り、近隣の村人が集まり雨乞いの神事を行った。
深い信仰の歴史が残されている。
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