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南宮神社

大鳥居 
拝殿と用水路 朝日の舞台での巫女舞
支部名 木曽支部
宮司名 越取寛昭
神社名 南宮神社(なんぐうじんじゃ)
鎮座地 長野県木曽郡木曽町日義1492
祭神名 金山彦命(かなやまひこのみこと)
例祭日 9月上旬の日曜日
由緒 当神社は、古くから村の鎮守として此所より東に約1`の所現在「古宮平(ふるみてら)」と呼ばれる地に祀られていた。
平安時代末、幼少時代を木曽にて過ごした木曽義仲公は、京都の石清水八幡宮より勧請された旗挙八幡宮にて仁安元年(1166)元服したと伝えられている。其の後、宮ノ原の地(今の旗挙八幡宮付近)に己の屋敷を築いた折、現在の地に当社を遷し篤く崇敬した。
旧宮越村の産土神として、明治5年11月村社に列せられ、村の鎮守様として今でも篤い崇敬を集めている。御祭神には、「金山彦命」をお祀りし、美濃国一宮「南宮大社」と同一である。時代により「南宮大明神」「南宮社」とも称されていたが、昭和28年「南宮神社」に改められた。令和3年、「令和の改修」により大鳥居を始め境内各所の環境が整えられた。
御祭神の金山彦命は、日本の国土を創った伊邪那美命から生まれた鉱山や金属一切を司る神様であり、山から物を産みなす神様であることから、私達には金運をもたらし、子授け安産の御神徳を特に強くお授け下さる。
また、本殿裏の岩壁から流れ落ちる滝は「旭の瀧」と呼ばれ平成25年に氏子達の手により復元された。落差20メートルの滝より流れ落ちる水は、同じく野上川より取水され、境内を流れる町川用水と合流する。例祭では、令和元年5月に新設された瀧の麓の「旭の舞台」にて神楽舞が奉納され、冬季には滝が凍結し、ライトアップされた氷瀑を見ることができる。
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