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滋野神社

支部名 上小支部
宮司名 曽根徳隆
神社名 滋野神社(しげのじんじゃ)
鎮座地 東御市大字新張字滋野310
御祭神 建御名方命(たけみなかたのみこと)
事代主命(ことしろぬしのみこと)
例祭日 9月28日
由緒 明治13年に滋野神社と改称する。
勅使牧の役人、滋野氏、滋野良成が大同年間(806年)に創立したと言い伝えあり。
境内神社として、八幡社、琴平社、秋葉社などがある。
本殿、拝殿、鳥居などを備え、境内地約500坪。
境内社(二重氏子)として阿夫利神社がある。
石鳥居(天明7年 1787年)水石(文化5年 1808年)石灯篭(文化9年 1812年)
狛犬(昭和10年)道路改修記念碑(明治44年)

江戸時代に地頭職の松平半左衛門忠勝により、神社欽として二石八升の石高を授与。
井子の氏神、夏目田の氏神は、滋野神社を勧請(分社)したものと言われている。

本殿 一間社流造(いっけんしゃながれつくり)柿葺き(こけらぶき)元禄4年江戸中期建立の棟札。
拝殿 二間×八間入母屋造(いりもやつくり)桟瓦葺(さんかわらぶき)向拝付(こうはいつき)
祝詞殿 切妻平入桟瓦葺(きりつまひらいりさんかわらぶき)横、切妻妻入桟瓦葺(きりつまつまいりさんかわらぶき)後方、唐破風(からはふう)に改造、八幡造(はちまんつくり)

湯の丸・烏帽子岳に登る幹線道路の傍らに位置し、本殿・神殿・塀は朱塗に彩られ、荘厳な雰囲気を醸し出している。
旧社格は郷社である。
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