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真田神社

支部名 上小支部
宮司名 押森 慎
神社名 真田神社(さなだじんじゃ)
鎮座地 上田市真田町長真田4473
御祭神 真田幸隆
真田昌幸
真田信之
真田幸村
西南・日清・日露戦争・満州・支那事変・太平洋戦争等国家公共に尽した長村内149柱の英霊
例祭日 10月
由緒 創立は明治21年10月15日です。真田氏は旧真田村より出て領主となるや善政を敷き、領民を大切にしました。その徳を敬い慕い、その神霊を慰めようと長村内外の有志が集まり真田神社の建設を図るべく、明治18年3月30日出願、翌19年に許可を得て県下はもとより真田氏に縁故の深い大阪などからも建設資金を仰ぎ工事を進めましたが、明治20年4月の大火で類焼してしまいました。その後明治21年10月15日本殿祝詞殿を再建、28年には拝殿が再建され社頭は荘厳をきわめした。
しかしその後は社頭は荒れるにまかせたまま放置されていました。
これを嘆き大正8年に現今の場所にご遷座
昭和24年本殿建設の議がおこり、昭和25年11月2日本殿遷座祭を行い次いで当日長村内の戦没者の英霊を合祀しました。社宝は明治25年の創立時には、古文書、刀剣類など数十点の宝物がありましたが散逸してしまいました。ただ、昌幸文書一通が真田町教育委員会に保存されています。
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