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熊野神社

支部名 北佐久支部
宮司名 曽根徳隆
神社名 熊野神社(くまのじんじゃ)
鎮座地 小諸市八幡町甲2849番地
本社祭神名 伊邪那美命(いざなぎのみこと)
速玉男命(はやたまのおのみこと)
事解主命(こととけぬしのみこと)
例祭日 8月25日
由緒 神社というもののルーツは、「神」の御霊の依代・盤座・神座として、社(やしろ)や宮(みや)や祠(ほこら)を、その土地に住む人々が建立し、尊い場所として境界線を引き、俗世界と隔絶したことが始まりと考えられますが、当氏子区域に鎮座する神社も、その原形は、その土地の守り神、産土の神様であり、と同時に、その土地を開拓した氏子の皆々様の遠き御親、先祖神であったことは想像に難くありません。
産土神社の本当の由緒とは、まさにこの事に尽きるのです。
熊野神社は、上信国境碓氷峠鎮座の熊野皇大神社から御分神を勧請し、初めは熊野堂地籍に鎮座されておりましたが、元禄十六年(1688)に現在の地に遷座されました。特に平成17年には、氏子崇敬者の皆様のおかげをもちまして、拝殿・祝詞殿等の修復を竣工することができました。
熊野神社は、小諸市の市街地における東の産土神社として、約850戸の氏子を有すると言われており、与良町、八幡町、荒町、紺屋町、三和区、松井区、東雲区、南町、鶴巻区等を氏子区域としております。
当氏子区域の産土神社と鎮守の杜が、いつまでも皆様に尊ばれ、愛され、親しまれる神聖な場所、心の拠り所、かけがえのない財産でありますことを心よりお祈り申し上げます。
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