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八幡社
支部名 飯伊支部
宮司名 増田直文
神社名 八幡社(はちまんしゃ)
鎮座地 飯田市中村1850番地
本社祭神名 誉田別尊(ほむだわけのみこと)
(相殿)御霊姫(みたまひめ)(井上皇后)
(相殿)建御名方富命(たけみなかたみこと)
例祭日 10月15日
由緒 古代のことは不明であるが、次の伝説がある。
「古昔、塩野島三河という人、社の東、大洞に住居し、誉田別尊像を石上に安置していた。それを現境内に遷座した。当時は僅かに柱を立て屋根を掩い、雨雪を凌ぐに過ぎなかった。」
享録4年社殿を再建し、天文年間、武田信玄が伊那軍を支配したとき、社領を受けた。
社の南西に字神田と称する田地が3町歩ほどあり、中央の小丘に高さ3尺5寸、横三尺の石鳥居があるのは、当時神領であった印であり、この田に沿ってある井筋を宮川とよぶのも上記のことを語るとされている。
神田はその後頽廃していた社殿を元録14年、明治25年と再建される。
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