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小内神社

支部名 上高井支部
宮司名 片山昭
神社名 小内神社(おうちじんじゃ)
鎮座地 長野市若穂綿内5908
祭神名 可美摩遅命(うましまじのみこと)
健御名方命(たけみなかたのみこと)
埴安命(はにやすのみこと)
例祭日 9月30日・10月1日
由緒 若穂唯一の延喜式内社であり、社伝及び古文書によれば、元は妙徳山頂の白鬚明神を祀る小社が本社であったといわれ、後に山新田山崎の地に移された。この地は現在杉林となっているが、礎石だけが残っている。後に清水区(旧片山地籍)に遷宮されたが年代等は不明である。
千曲の流れが次第に西に移り、森嶋等に集落が営まれるようになり、永正元年(1504)2月現在地遷宮された。住古は妙徳山頂にあったためか越智神社と称し、幾度かかの水害により、社号額流失の伝承が残されている。寛永3年(1624)現小内神社称号を拝載することとなる。鬼の妻飾りが本殿屋根の棟木の両面につけられており一般にも見られる鬼瓦と同じ魔除けと考えられるが神社建築では珍しい意匠である。本殿は桃山様式が残っている。平成16年4月盛大な遷宮500年祭斎行された。
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