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筑摩神社
支部名 松塩筑支部
宮司名 中村 欽
神社名 筑摩神社
鎮座地 松本市筑摩2966
本社祭神名 譽田別命
息長帯比売命
多紀理比売命
狹依毘売命
多岐都比売命
例祭日 8月11日
由緒 当神社は信濃国司時代の総社にして足利時代に入りては歴代信濃守護職たる小笠原氏の祖神として崇敬せられたり。延暦年間鎮守府将軍坂上田村麿、信州反賊征討の時、この地に駐軍し賊兵討平の後、賊魁八面大王の首を境内に葬る(境内に鬼塚あり)其の際同将軍は神徳を感じ当社本殿を改築せられしと云う。小笠原政康が永享8年村上頼清と交戰あり、兵燹に罹り社殿灰燼に帰す之により永享11年政康之を再建す。是即ち現在の本殿なりと云う。慶長15年松本城主石川光長の臣吉田清兵衛の名により拝殿を建築す。明治5年8月県社に列す。維新前は八幡宮と称したが県社に列すると同時に筑摩神社と改称した。現在本殿は国の重文に、拝殿は県宝に指定された。
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