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大平神社
支部名 飯伊支部
宮司名 熊谷睦男
神社名 大平神社(おおひらじんじゃ) 通称 頭権現(こうべごんげん) 
鎮座地 下伊那郡阿智村智里2071番地の1
本社祭神名 木花開耶姫命
崇徳天皇
武田神豊
例祭日 9月28日
由緒 創建、文緑元年(1592)3月28日 天正10年2月の頃、甲斐天目山敗軍の士が山伏の姿で神坂を越えようと殿嶋に来た時、村人熊谷弁治と口論となり無残にも打殺され、以後数年間、処の里に熱病が流行した。
その頃1人の患者の枕元に立って、「われは殿嶋にて弁治の為に死んだ武田信豊である、われの遺骨を収め神として奉れば悪病は消滅するだろう」とお告があった。
掘り出した髑髏を収め奉ると数多の患者が平癒した。
文緑元年3月28日のことである。後文政11年に京都吉田家へ届け出て神明朝に記録され、頭、耳、目、鼻、口の病いを癒し、うつ病に悩まれる方、ぼけ封じに、学業の守護神と、崇敬者が他県に多い。
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